9月・10月は自動車点検整備推進運動の強化月間です!
   クルマを守る・命を守る・環境を守るよ点検整備!

 自動車は、国民の生活や経済の発展において必要不可欠なものであり、定着した移動や輸送の手段となっています。
しかしながらその一方で交通事故の発生件数も依然厳しい状況にあり、排気ガスによる環境汚染や地球温暖化なども社会問題となっています。
 自動車は使用期間や走行距離に応じて劣化するものであり、本来の安全性能・環境性能を維持するためには適切な点検・整備が必要で、自動車ユーザーは不具合による事故の防止や環境保全を図るため自動車の点検・整備が義務づけられています。
しかしそのことが十分理解されておらず実施状況は十分とは言えません。
特に大型車は走行距離の多さに加え、車輪脱落・車両火災などの事故が発生したときの影響の大きさを考えた時、それを未然に防止するための重点的な点検・整備の実施が重要になってきます。
 そのため国土交通省並び自動車の関係団体で構成する自動車点検整備推進協議会では、自動車ユーザーの保守意識の高揚及び点検・整備の実施の励行を図り一年を通し「自動車点検整備推進運動」を行っていますが、特に9月・10月を「自動車点検整備推進運動強化月間」として全国的に展開し、本年度は女性や10代から30代の若い世代、また自動車を長期間使用されている方などを重点的に適切な点検・整備の重要性を理解してもらうとともに確実な点検・整備の実施を求めています。
<一般ユーザー向けチラシ>
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<大型ユーザー向けチラシ>
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