「飲酒運転をしない、させない、許さない」

 道路交通法の改正などにより飲酒運転に関する罰則が厳罰化されたにもかかわらず、小樽では昨年3人の尊い命が奪われ、また今年も砂川で一家5人が死傷する痛ましい事故が発生するなど飲酒運転による重大事故が後を絶ちません。
 そのため道民一人一人が飲酒運転の根絶に向け「飲酒運転をしない、させない、許さない」という強い意識を持ち、飲酒運転の防止のために自主的に行動するとともに、道民にその意識を定着させ、一日も早く北海道から飲酒運転を根絶し安全で安心して暮すことが出きる社会の実現に向けて平成27年11月26日道議会にて、北海道飲酒運転の根絶に関する条例が可決制定され12月1日に施行されました。
 飲酒運転は重大な違法行為です。全道民が一丸となって飲酒運転根絶に向けて取り組みましょう。

北海道飲酒運転の根絶に関する条例
<概要>
<条例本文>
<知事のメッセージ>