『こまめにハイビーム』実践拡大キャンペーンについて



北海道警察旭川方面本部長より『こまめにハイビーム』実践拡大キャンペーンに関する書簡が当協会会長あてに発出されました。
同書簡では、旭川方面管内における交通事故死者数は、10月29日現在19人で昨年に比べ2人増加している。日没時間が早まるこれからの季節は、歩行者被害の交通事故、凍結路面によるスリップ事故の発生が懸念される。過去の交通事故実態を見ると、月別では11月中、時間別では16時から20時までが最も多く発生している。
このような状況から、夕暮れから夜間における歩行者事故をいかに食い止めるかが重要で、道路を横断する歩行者をいち早く発見することが事故回避の鍵となる。旭川方面本部では、こまめにハイビームに切り替える運動を展開し交通事故の防止を図るとしている。
悲惨な交通事故被害者を減少させるため、同キャンペーン・運動拡大に協力をお願いする旨の書簡を受けました。
自動車ユーザーの皆様も、夕暮れ時はやめ点灯、そしてロービーム・ハイビームのこまめな切り替えで安全運転に努めてください。


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